シナリオ書かねばならなそうだったので脚本本というのを初めて読んでみた。
映画の脚本向けの書籍だが、主人公のたてかたとか脚本全体の流れとかジャンルの設定とかためになる話しが多い。
また、文章の書き方とかの本ではなく、ストーリーをとにかくパターンに当てはめたらうまくいくことを説明している本。
実例も多く、なるほどと読んだ。
後半は脚本家として生きていくための方法論でもあり、単純に脚本なり、ストーリー考えるなら前半だけで十分ではある。
パターンに当てはめたらどっかで読んだ話になるよね、と思うけど、それについてもしっかり説明されてるので全体通してうなずいてばかりだった。
価格:2,420円 |