ただ、AIRだけはバージョンを上げたい(セキュリティとか、IOS対応とか)のでなんとかならんかと。また、もうしばらくFlex4.6でなんとか頑張りたいと言われて調べてみましたよ。結果としてはAIR15でもFlex4.6は使えるのですがね。
手順1:
各種ファイルを落としてくる
AIR SDK
http://www.adobe.com/devnet/air/air-sdk-download.html
※Flex対応は通常のSDKとは違うので気をつけてください。ダウンロード先が違います。同じページにFlex対応版があります
Flex SDK
http://www.adobe.com/devnet/flex/flex-sdk-download.html
手順2:
FlexSDKを解凍。MacでもWINでもダブルクリックで解凍できるかと(WinはVista以降ならZIP開けたたはず)
手順3:
解凍してできたフォルダにAIR SDKの圧縮ファイルをコピーします
手順4:
※ここではAIRファイルの解凍になるんですが、Mac版だけ載せておきます。おそらくWinでも同じ感じだとは思う。解凍後にAIRSDKの中身を全部FLEX側のフォルダに上書きでもいいとは思うけどね。
ターミナル起動
cd Flexの解凍したフォルダ
sudo tar jxvf AIRの圧縮ファイル
※簡単にいうと、FLEXの解凍したディレクトリでAIRの圧縮ファイルを上書き解凍すればOKです。
手順5:
上記でできたFLEXフォルダを適時移動させてFlashbuilderから認識させればOKです。
環境設定->Flashbuilder->インストールされているFlexSDK->できたフォルダを指定。
手順6:
Flexプロジェクトでやっているならapp.mxmlファイルに下記を書いておけばOKかな。
コンパイラオプションも変わってきます。
-swf-version=26
※Flashbuilder4.7なら、SDKフォルダを上書きすればOK。まあ、4.7ならだまってFlex4.7を導入するとは思うけども。
FlashbuilderのSDKの場所(mac)
/Applications/Adobe\ Flash\ Builder\ 4.7/eclipse/plugins/com.adobe.flash.compiler_4.7.0.349722
上記のディレクトリにAIRSDKというフォルダがあるので中身を書き換える。上書きではなく、入れ替えが必要。